2024年日本化学会中国四国支部大会 岡山大会

会期:2024年11月16日〜17日

会場:岡山大学津島キャンパス

開催概要・実行委員

開催概要

2024年 日本化学会中国四国支部大会 岡山大会

会期 2024年 11月16日(土) ~ 17日(日)
会場
岡山大学津島キャンパス
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3丁目1-1
趣旨 中国四国支部の化学研究・教育の活性化を目的として、学生の教育・若手育成のための研究発表の場、産官学の研究者間の交流の場を提供します。
内容 研究発表分野は化学全般とし、一般口頭発表(12分発表、3分質疑応答/交代)とポスター発表のほか、日本化学会会長特別講演、若手セッションを実施します。また、理科・化学教育セッションとして、2024年日本化学会中国四国支部 化学教育研究発表会を本大会と併催します。
対象 化学に関与する研究者(大学生、高等専門学校生、高校生を含む)ならびに化学に興味を持つ方
主催 日本化学会中国四国支部
併催 2024年日本化学会中国四国支部 化学教育研究発表会
共催 日本化学会高分子学会 中国四国支部日本分析化学会 中国四国支部
協賛 日本農芸化学会 中四国支部
特別講演(大会1日目) 日本化学会会長 丸岡 啓二先生(京都大学大学院薬学研究科特任教授)
「キラル有機分子触媒研究の最前線」
若手招待講演 佐藤知哉先生(産業技術総合研究所)、北村 圭先生(徳島文理大学)、鈴木敦子先生(山口大学)、佐々木紀彦先生(鳥取大学)、村松 悟先生(広島大学)、朴 紫暎先生(島根大学)、佐藤文哉先生(愛媛大学)、松尾 匠先生(高知工科大学)、田中智博先生(岡山大学)
参加登録費
一般(日本化学会および共催・協賛学会会員):事前4,000円*、当日5,000円
一般非会員:事前6,000円*、当日7,000円
*会員、非会員とも事前の場合は、11月6日(水)までに参加登録と参加費支払をお済ませください。
これを過ぎますと当日扱いとなります。
大学生・大学院生ならびに高等専門学校生、高校生と高等学校教諭は参加費無料ですが、必ず登録手続きは行ってください。
学生優秀発表表彰 学生に対する顕彰として、学生が登壇した優れた発表内容に対して表彰します。受賞した講演は本ホームページにて公表するとともに、発表者に表彰状を送付します。審査を希望する人は、発表登録時にその旨を入力してください。ただし審査対象は日本化学会および共催・協賛学会(高分子学会、日本分析化学会、日本農芸化学会)の学生会員に限ります。日本化学会への入会はこちら
懇親会 2024年11月16日

スポンサー企業

財団助成

旭化成株式会社、株式会社大熊、株式会社テクノシグマ、関東電化工業株式会社、四国化成工業株式会社、新青山株式会社、東ソー株式会社、北興化学工業株式会社、マナック株式会社、三井化学株式会社

公益財団法人 八雲環境科学振興財団

 

実行委員

実行委員長挨拶

 本大会は日本化学会中国四国支部の重要な行事として2013年に第一回大会を広島で開催しました。それ以前は日本化学会西日本大会として、九州・中四国交互に行っていた発表会を中四国に限定し、支部の各県が持ち回りで開催しています。コロナ禍で二年間オンライン開催となったものの、2022年二回目の広島で対面が復活。昨年の山口大会では懇親会も従来通り行われるようになり、通常の形で二回目の岡山大会を開催できますことを実行委員会一同大変喜ばしく思っています。本大会は慣例により学生参加費を無料としております。中四国持ち回りということで交通費も安く抑えられますし、敷居の低い秋の恒例行事となりますことを願っております。さて、昨年の山口大学上村実行委員長の長州スピリッツに続いて、岡山でもお国じまんをひとつ。岡山は近代化学発祥の地として知られています。これは津山藩の藩医であった宇田川榕庵が著した「舎密開宗」に由来しています。元素・物質・酸化・還元・蒸留・昇華など、今も我々が使っている化学用語は榕庵が考案したものとされています。中四国が化学の最先端であったという事実を、岡山の地で実感していただければ幸いです。

実行委員長 岸本 昭 (岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域)

実行委員一覧

実行委員長 岸本 昭(岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域)
実行委員

三浦 智也(岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域)
依馬 正 (岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域)
大槻 高史(岡山大学 学術研究院ヘルスシステム統合科学学域)
亀島 欣一(岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域)
酒井 誠 (岡山理科大学 理学部 化学科)
大久保 貴広(岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域)
内田 哲也(岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域)